ヤクオフが盛んになってけっこう経ってから、そのヤクオフへの出品を代行するという会社が出て来ました。
今もある宅オフと同じかどうか分かりませんが、そんな名前でした。
手数料は高くてたいへん驚いたのを記憶しています。35%くらいだったと思います。
そんなもの利用するひとがいるのかと思いましたが、出品はけっこう面倒であり、利用者が増えるにしたがって手数料を下げて垣根を低くしたからか、つぎつぎとヤクオフ代行の事業者が現れました。
最近は毎月ひとつは増えているのではないかと思います。
ネット記事によりますと副業に良いとか、在宅アルバイトで出品などいろいろとあります。
高額品を扱うと高い手数料が入りますし、廃棄処分するような品を傷や故障を隠しノークレーム・ノーリターンで売り抜けることもしています。
「専門家が高く売ります。」
と言っていますが、欲しいものは誰がしても売れます。
説明と言ってもヤクオフ販売の専門会社はすでに作ってある長い長い文章に、チョロチョロと現状を書くだけです。
とにかくも高い収益になることからヤクオフ代行は増え続けています。
商品依頼者からは手間やクレーム解消をしなくても良いうえに、不用品が換金できます。
難点はお金を手にするのは2週間後から業者によっては1か月後と定めているのもあります。
品物によっては需要がないものがあり、破格値になるか売れないものが出て来ます。
売れないものは返品か、買取り保障とは言ってもタタキ値買いになります。